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 第25回化学反応討論会における英語の使用について

化学反応討論会では、いつも多数の皆様の御参加と活発な御討論を頂きまして、誠に有り難うございます。

本討論会では、数名の外国人招待講演者をお招きし、最先端の研究について御講演頂くことを常として参りましたが、前回討論会において、討論会の要旨、発表など全てが日本語では外国人招待講演者が討論に参加できないので、改善できないかという問題提起がありました。改めて考えてみますと、国内においても外国人学生や博士研究員が増加しており、これらの方々が参加できる討論会にしていくことも大切であろうと考えます。

そこで、第25回討論会実行委員会で検討した結果、第25回討論会では、講演題目、所属、氏名を英語表記するとともに、要旨中で使用する図表（キャプションを含む）を英語で作成することを発表者の皆様にお願いすることと致しました。要旨本文、ビューグラフ（PowerPointなど）、発表言語は日本語または英語と致します。ビューグラフやポスターに英語を使用する（あるいは書き添える）配慮をして頂ければ、日本語の発表であっても、外国人の方が発表内容を理解する大きな助けになると考えます。さらに、第25回討論会では、外国人招待講演を含むセッションをインターナショナルセッションとし、英語での講演を希望される方に積極的に口頭発表をお願いする予定ですので、奮ってお申し込みください。

緩やかな国際化に向かって、何卒、ご理解とご協力の程お願い申し上げます。

第25回化学反応討論会実行委員会
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