第18回化学反応討論会(2002/06/19-06/21) button Topページ


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ポスターセッションは会期中3回に分かれており,1回あたり2時間の予定です。
ポスター発表プログラムはこちら

ポスターの掲示場所
 ・ポスター講演会場は4階のギャラリーです。

ポスター掲示板
 ・ポスターボードのサイズは338 cm(縦)×180 cm(横)です。縦方向の貼り
  付け範囲は,適宜調整下さい。
 ・画鋲またはテープは事務局が用意します。


     ベストポスター賞   歴代受賞者
設置主旨
 本賞の設置は第15回化学反応討論会(分子研)での試行から数えて4回目と
なります。ポスター発表は,研究の背景や成果・解釈あるいは将来への展望な
ど,様々な事項について研究者同士が一対一の差し向かいで徹底的に討論
できるという,口頭発表では実現しがたい特徴を備えています。ここ数年,本討
論会でのポスター発表件数のほぼ3分の2が学生による発表となっていますが,
このことは,ポスター発表における聴衆との活発な討論を通じて,学生発表者
が研究内容を強くアピールすると同時に,自分自身の研究の位置付けを明確
にするための絶好の機会として認識されていることのあらわれと考えられます。
 よく準備されたポスターとプレゼンテーションは,他の研究者に感銘を与え,
実り多い討論をもたらします。多くの学生発表者がプレゼンテーションに磨きを
かけ,充実したポスター発表を行っていただくことを期待して,今回も本賞を設
置いたします。
 前回(第17回)のベストポスター賞は,討論会参加者全員による審査結果をも
とに選定いたしましたが,研究室の規模や分野による研究者数の偏りなどが結
果に影響する可能性が指摘されましたので,今回は数名の審査員による採点
方法に変更いたしました。

審査対象
 1) 講演者(実際に説明をする人)が,大学院または学部に所属する
  学生のポスター発表に限る。
 2) ただし,当該学生は発表者リストの筆頭である必要はない。

審査手順
審査方法
 1) 事務局から審査員(数名)に,前もって
  「講演要旨集」・「対象ポスターの講演番号と講演者名」・「投票用紙」
  を郵送する。
 2) 審査員は学会会期2日目の午後5時までに,投票用紙に採点結果と審
  査員名を記入して事務局に提出する。事務局は午後6時までに集計する。
  上位4位までを順位を付けず懇親会で発表し,贈呈は審査員長が行う。

採点方法
  各審査員の持ち点は5点とする。優れていると判断したポスターを選んで
 1点単位で持ち点を自由に配分する。ただし,1件のポスターに配分できる
 点数は最高で3点までとする。また,持ち点をすべて使い尽くす必要はない。

 (例1) ポスターAに3点,同Bに2点。
 (例2) ポスターAに2点,同Bに2点,同Cに1点。
 (例3) ポスターAに2点,同B〜Dに1点ずつ。
 (例4) ポスターA〜Eに1点ずつ。
 (例5) ポスターAに3点。

審査員の選定方法
 1) 事務局が前もって数名を選定する。氏名は公表しない。
 2) 研究分野・年齢・研究室が片寄らないように注意する。

審査員への要望事項と審査基準
 1) 講演予稿集中の対象となるポスター発表の原稿をあらかじめ御覧になって
  おいて下さい。
 2) 研究内容の質も重要ですが,できればプレゼンテーションの優劣に重点を
  おいて採点をして下さるようお願いします。
 3) 審査対象となるすべてのポスター講演の現場を通過して下さい。件数が多
  いこともありますので,講演者との討論を必ず行う必要はありません。
ベストポスター賞受賞者
第18回化学反応討論会ベストポスター賞受賞者(講演番号順)

・1P05 鈴村淳一(慶應大理工)
    ランタノイド金属−C60クラスターの生成と光電子分光法による電子構造
    の解明

・1P25 竹谷文一(新潟大院自然)
    SO2/193nm光解離系で生成するSO(X3Σ-)の初期振動状態分布および
    振動緩和速度定数の決定

・1P33 土井杏子(東大院理)
    コインシデンス運動量画像法による強光子場中の多原子分子ダイナミクス

・2P08 久保山慎吾(九大理総理工)
    液相中レーザーアブレーションにおける炭素化合物の生成機構

・2P30 新田吉陽(京大院理)
    NH2+CH3O2反応の反応速度定数の測定